前提:Active期間(リピート想定期間)
ロイヤルループの分析は、すべてActive期間を基準に組み立てられます。Active期間とは「お客様がこの期間内にまた買ってくれるはず」という想定期間のこと。この期間内に購入があるお客様を「現役(Active)」、途切れたお客様を「離脱ぎみ」として扱います。
デフォルト値は、あなたのお店の実際の購買データから自動で算出されます。算出の流れは次のとおりです。
- リピート購入のあるお客様ごとに、「購入と購入の間隔(中央値)」を求めます。
- その全体の上位80%が収まる日数を、リピート周期(Active期間)とします(最短30日)。
つまり「リピートするお客様の約8割が、この日数以内に戻ってくる」ラインです。この値は、そのお店が維持・目標とすべきリピート想定期間を意味します。この期間内に再購入いただけている状態が「健全」、超えると離脱のサインと読み取れます。まずはこのデフォルト値のまま分析を始めて問題ありません。
| 商材の例 | 購入サイクル | Active期間の目安 |
| サプリ・食品・消耗品 | 短い | 30〜60日 |
| 化粧品・日用品 | 中くらい | 60〜120日 |
| 家電・趣味・買い替え品 | 長い | 180〜365日 |
重要Active期間はいつでも変更でき、変更するとすぐに再計算されて結果に反映されます。数字を見ながら、自店に合う期間に少しずつ調整してください。
顧客ステータスの見方
お客様は購買行動にもとづき、自動でステータス(区分)に分けられます。「新規」「現役の優良客」「離脱ぎみ」など、今どの層に何人いるのかがひと目で分かります。
顧客ステータス区分の画面
KPI・時系列・相関を読む
- KPIツリー:セグメント別に重要指標を集計。売上を構成する要素を分解して把握できます。
- 時系列変化:各指標の推移を追い、良くなっているか・悪くなっているかを確認。
- 売上×KPI 相関(散布図):売上を動かしている要因(ドライバー)を見つける材料に。
- AI将来予測:KPIの変化をAIが最大14週先まで予測しグラフ化します。
KPIツリー
売上×KPI 相関(散布図)
狙うべきお客様を抽出する
- デシル分析:累積購入額の上位から、今の優良顧客を抽出。
- ポテンシャル-リスク分析:これから伸びそうな有望客を発見。
- 離脱客分析:離脱したお客様の中から、再購入ポテンシャルの高い層を抽出。
抽出した層は、そのまま次のステップ(施策実行)のメール対象として使えます。
デシル分析(Active顧客):累積購入額の上位から今の優良顧客を抽出
AI分析レポート ── ここが近道
「どこを見ればいいか分からない」ときは、まずAI分析レポートを開いてください。AIがKPIや顧客動向を読み解き、自店の「今」と「課題」をサマリにまとめ、さらに次に取るべき施策を具体的に提案します。
見る → 動く へ、ボタンひとつAIレポートの施策提案は、そのままメール施策として実行できます。分析結果とにらめっこする必要はありません。提案を確認して、次の「動く」へ進みましょう。
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顧客リストの出力
ステータスやRMFなどの指標で絞り込み、顧客リストをダウンロードできます。外部での活用にもどうぞ。