Active期間の設定方法

Active期間とは

Customer DashBoardでは、Active期間が各数値・指数の計算の基礎となっています。

売上 設定した期間内の商品金額の合計を「売上」としています。
顧客のステータス Active期間内に購入した顧客を「Active顧客」と呼称し、それActive期間および以前の期間での注文の有無と時期により、5つのステータス(新規、継続、再帰、離脱、休眠)に区分しています。
指数の計算 Active期間とその前の期間(前期)との顧客数の変化をもとにそれぞれの指数が計算されます。

Acrtive期間の変更は、どのシートでも可能です。変更すると再計算が行われ、すぐにデータは更新されます。これを利用して求めたい数値・指数を見ることができます。顧客数、売上、平均注文単価、継続客比率などの数値、新規客リピート率や継続率を短いスパンでの変化を見たい、のであれば、Active期間を変更することですぐに確認できます。

Active期間の設定ルール

Active期間の設定に特にルールはありません。
Customer DashBoardのデータ分析のコンセプトでは、

  • リピーターを「継続客」と「再帰客」に区分して、「継続客」の価値をより高くと捉えること。
  • 「再帰客」をActive期間から「離脱」した期間に応じてランク分けして、より直近に購入した顧客に価値が高いと捉えること。
  • Active顧客の獲得・維持コスト(広告販促費用)と売上を3つのステータス(新規、継続、再帰)で比較することで、適正な予算配分を確認できること。

の3点を重視しています。そのためには、店舗経営者が納得がいく(=マーケティング戦略が立てやすい)顧客ステータスの定義が必要です。

参考情報として、一般論として次のようなActive期間の決め方をお勧めします。

  1. リピートユースが見込める消耗品は、平均的な1日あたりの使用量からActive期間を決める。
    例:ペットフードや健康食品、事務消耗品など。
  2. 季節の変化により需要が喚起される、シーズン商品は、その季節変化のタイミングでActive期間を決める。
    例:ファッションアパレル(4半期)、暖房機器(1年)など。
  3. セールの頻度によりActive期間を決める。
    例:季節ごとにセールを行うのであれば、Active期間は90日〜120日。
  4. サブスク販売であれば、その契約期間日数。
    例:年契のアプリ使用権販売であれば1年。
  5. 商品の入れ替えを定期的に行う販売サイト。
    そのタームにActive期間を合わせる。 例:家具販売
  6. 高額商品販売であれば、Active期間は1年以上、1万円以下の商材であれば、1年未満。
  7. 特にActive期間を規定する根拠がなければデフォルトの365日とし、データを見て調整してゆく。

以上を参考にしてみてください。

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