離脱客をターゲットとしたプロモーションは、新規客の獲得コストが上昇しているためたいへん重視されており、Eコマースの中心的な施策になってきています。
離脱客からプロモーションのターゲットを抽出するには、2つの指標を利用します。
ひとつは、累積購入金額です。
累積購入金額が高いほど一般的に顧客でいる期間が長く、商品や店舗対応への満足度も高い、と推測できます。さらに再購入に繋げたときに高い将来LTVも期待できるので、プロモーションの効率からも重要な指標です。
ふたつめは離脱後の経過日数です。
離脱後の経過日数が短い顧客ほど再購入の確率が高くなる、と一般的に考えられています。顧客の記憶に購入体験や商品の使用体験が残っており、それが再購入の動機づけに強く働きやすいと思われているからです。
この2つの指標から顧客をグループ分けして、Customer DashBoardは「累積購入金額が高い」&「離脱してから日数があまり経過していない」顧客を抽出してデータとして利用できるようにしています。
🔳 累積購入金額による区分(10区分)
全顧客を累積購入金額の多い順に10等分して、1.から10.までグループ分けします。1.が最も高額なグループです。
🔳 離脱後の経過日数(5区分)
離脱後の日数で、次のように5つのグループに顧客を分けています。
- 離脱直後(90日以内)
- 離脱前期(91〜180日以内)
- 離脱中期(181〜365日以内)
- 離脱後期(366〜730日以内)
- 完全離脱(731日以上)

棒グラフをクリックすると、該当のグループに属する顧客のリストが右表に表示され、ダウンロードができます。




